法面・平地緑化

環境保全と調和する法面緑化
安心のオールインワンサービスを提供

豊富な工事経験と技術力を基に、環境緑化保全に調和した施工・管理を心掛けています。法面調査による最適な工法選定から、設計・施工・管理が一貫したオールインワン体制となっておりますので、法面緑化のことなら、当社にお任せください。
小規模面積でも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
CONSTRUCTION METHOD
工法のご紹介
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種子散布工
種子散布工は、種子・肥料・保護材・粘着剤を水を混合してハイドロシーダー等の種子吹付機で散布する工法です。
平面もしくは1:10より緩い勾配の盛土法面で緑化が可能ですが、機械播種の施工による植生工では最も安価で簡易的な緑化工法です。
グラウンド・住宅造成地・工場・飛行場等、大規模面積の緑化を迅速かつ安価に施工する方法として広く普及しております。 -
植生シート・マット工
種子・肥料等の装着したシート類・マット類で、法面を皮覆する工法です。
材質はワラ・ポリエチレン・不織布・生分解性プラスチック・ヤシ等様々です。保温・保水・保肥力、及び雨水による侵食防止効果も果たしますので、多様な条件に適しています。自然環境にマッチした、自然分解還元型の製品もあります。当社は法面緑化製品として高い実績があるロンタイ株式会社の代理店契約をしています。
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有機吹付工
種子・肥料・人工土壌・安定剤・水を混合してハイドロシーダー機を用いて、砂質土、粘性土、硬質土等へ吹付厚10mm以下で吹き付ける工法です。
有機質土壌改良剤として植物の養分供給効果があるので、当社では主にワイルドフラワー吹付に実績があります。侵食防止の為、植生ネットを張付併用する場合と、痩せ地には、肥料袋付ネット張付を併用する場合があります。
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客土吹付工
種子・肥料・人工土壌・安定剤・水を混合して高圧圧送機、ミニクリート機を用いて土壌硬度の高い硬質土、軟岩等へ吹付厚1~5cmで吹き付ける工法です。
客土層を形成し根系の伸長を促進するので、特に在来郷土種の導入には適した方法です。通常、植生ネット張付併用かラス金網張付を併用した施工になります。施工中の降雨は侵食されるので注意が必要です。
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ワイルドフラワー吹付工
種子・肥料・人工土壌・ファイバー類・安定剤・水を混合しハイドロシーダー機を用いて吹き付ける工法です。
土壌条件の悪い場所では、基盤整備(雑草処理・夾雑物の除去・整地)が必要になります。施工時期は春蒔きか秋蒔きになり、種子の選定にもよりますが次々と開花リレー式に咲き移り景観の変化が楽しめます。但し、除草・散水(状況により)追肥(状況により)刈り払い等の管理も重要です。
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植生基材吹付工
下地材にラス金網を張付・種子・肥料・植生基盤材・安定剤を混合しモルタル吹付機を用いて吹付厚3~10cmで吹き付ける工法です。
緑化が困難な土壌硬度の高い硬質土、軟岩、硬岩、及び急勾配な法面での施工が一般的です。施工時期は乾燥期以外であれば通常問題はありません。
ACHIEVEMENTS